他人の銀行口座調査
他人の銀行口座の内容を知りたいという場合があります。
離婚裁判時に夫の資産を確かめたい・妻の預金口座にあるへそくりを確認したいというのが理由の一つです。
また、相続時に親の財産がどれくらいあるのか?という事にも利用されます。もともと分かっている銀行口座があれば、ご家族でしたら銀行の対応もスムーズに運ぶでしょうが、家族が知らない口座もいくつかあると思います。そういった場合でも銀行口座調査が利用されます。
他には詐欺師の銀行口座があります。投資などの誘いに乗ってしまい、思わず大金を振り込んでしまった!その後詐欺師と連絡が取れなくなってしまった事も多々あります。そうした場合は振り込んでしまった銀行口座から登録されている人物の氏名や住所が判明する場合もあるのです。
銀行口座調査に必要なもの
個人の銀行口座がいくつあってどの金融機関なのかを調べる場合は
- 個人の氏名・正確な読み
- 正確な住所・前住所地もあるとなお可
- 生年月日
以上の正確な資料が必要になります。特に個人を識別する氏名ですが、漢字の読みが特に重要になりますので、依頼の際はお間違えの無いようにお願い致します。
法人の場合は登記簿から正確な所在地と代表者の氏名が判明しますが、生年月日までは記載されておりません。当方では生年月日をお調べすることは可能ですが、別途料金がかかります。
このように正確な情報を元に銀行口座調査が行われます。
口座をいくつも所有している場合がある
ネット銀行の台頭で、個人でもいくつもの口座を簡単に作ることが可能になりました。銀行口座調査は一口座あたり一件の調査になりますので、例えば5口座判明したら5件分の料金が発生します。
その前に何口座まで、というご指定をいただいております。5口座まで、と指定されましても3口座しか判明しなかった場合は3件分の調査料金を頂戴しております。
詐欺師の銀行口座を調べたい場合
騙されてお金を振り込んでしまった!
そういった場合は振り込んでしまった銀行口座の情報から登録されている相手の情報をお調べすることが可能です。
- 〇〇銀行
- 〇〇支店
- 普通〇〇〇〇
- 名義〇〇
このような情報だけでも調査することは可能です。詐欺師の銀行口座調査はスピードが大事。
当方でもなるべく早くご報告できるように鋭意調査しております。
銀行口座の調査期間
よくある質問の中でどれくらいの期間で判明するのか?というご質問がございます。
通常一週間以内を目指しておりますが、10日前後かかる場合もあります。
免責事項
外資系金融機関の調査は不可能です。また、証券口座も調査不可能です。
可能な金融機関は国内に本社を設置している都市銀行(メガバンク)・信用金庫・信用組合・ゆうちょ銀行・ネット銀行です。
ゆうちょ銀行の場合は通常の銀行とはシステムが違いますので別調査になりますのでご了承ください。